11月24日〜抽選会&GIG〜

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Mads様からのプレゼント。
スタッフが司会のため登場して、抽選会スタート。「スコーピオンさんと、スネイクさんに引いてもらいます」
”さん”付けかよ!ロンドンの時は”様”付けにして笑わせてくれたのにぃ〜。
プレゼントは後ほどスタッフから渡されるとのこと。狭いから前に行くことも容易でない。
スタッフが品物と人数を紹介し、2人が順番にくじを引く。くじは、初日に書いたアンケート用紙だ。用紙に書かれたパス番号と名前を読んでくれるが、時々、パス番号でなく年齢を読みそうになっている2人だった。
当選者を呼ぶとき、スコーピオン様が”ちゃん”付けで、スネイク様が”さん”付けだった。
こういうのは当たらないのが常なので、「強運な友達が当たるのかな〜」なんて他人事のように思っていた。そうしたららら?
スコーピオン様に名前を読んでもらっちゃったよ〜vポストカードが当たったのだ!聞き流しそうになってしまった(笑)
「あれ?今のわたしだった?」みたいな(^^;友達が「良かったね」と言ってくれたので、間違いなかったようだ(笑)持って帰りやすいもので良かったと思った。・・・わたしのスーツケースはそろそろいっぱいになってきたから。小さいので。
同じくポストカードで、次にスネイク様に名前を呼ばれたのは、隣りにいた友達だった(笑)
プレゼントの品は、パリグッズや歯ブラシ、文具セットなどのパリ土産や、ディズニーランドのグッズやお菓子、もうパリにいるのに今からもらっても・・・(^^;、なパリガイドブック。さらにはまだ余ってたのか!っていうDA's Partyβのパーフェクトガイドも!(笑)
この辺りはくだらな系(爆)だが、もっちろんお2人のサイン入りだ。
毎回彼らが実際に使ったスペシャルプレゼントがある。今回も用意されていて、「これだけは手渡しにしましょう」とスタッフから案内があった。
「みんな目の色変わってるよ〜(笑)」なんて。
スコーピオン様からのプレゼントはライブ衣装にも使っていた、数字のいっぱい書かれたつなぎ。前に出てきた当選者はスコーピオン様に衣装を合わせてもらっていた。「おめでとうv」
スネイク様はグリーンのジャケット。「普段着てくれると嬉しい(笑)」だなんて、そんな色、無理!
スコ様のように当選者に合わせてみて、明らかに着れるというか、大きいのに「着れそうだね」だって(笑)
さらに、今身につけているものを剥ぎ取ってしまえ企画あり(笑)ジャケットにつけていた、ディズニーランドパリで購入したピンバッチをそれぞれ1名ずつにプレゼント。
スネイク様のピンバッチをスコーピオン様が外してあげていた。続いて逆にスコ様が外してもらう番。その時、「あ〜んっv」・・・なに言ってんだ、この人は(爆笑)相手が違うよ(←え?)

パーティ最後にご挨拶。
「いかがだったでしょうか〜。Madsと語らう恐怖の夕べ・・・」
「背筋も凍る・・・」
「いよいよ、Madsの本領発揮。みなさん、楽しみにしててください」
そして、会場を後にした。

Mads様、本領発揮GIG。城壊そうぜスペシャル。
Mads様が出て行ってから、わたしたちはGIG会場となる2階の一室に即、移動開始。20分休憩があるって言っていたはずなのにな。時間が押していてなしになったのか、ライブ開始までの間が”休憩”だということなのか。はたまた、休むのは最初からMads様のみだったのか、謎(笑)
ライブハウスでいうと、Y2K ROPPONGIや表参道FABよりいくらか広いくらいかなぁ。
最初、スコ様サイドがいいなぁと思って一人でそっちに行ったのだけど、寂しくなって、すぐに友達みんながいる(笑)スネ様サイドに移っちゃった(^^;

2人のライブをこんな狭い空間で見られるなんて海外イベントならでは、だ。日本ではあにゃにゃにゃ〜い(あり得な〜い)!
ちゃんとしたライブハウスでないため、会場は即席、まるで文化祭のよう(笑)しかも体育館じゃなくて、教室ライブのような(笑)ステージ背後は黒い幕が引いてあるだけだし。スモークはスタッフがステージ上でスプレー缶のようなものをシャカシャカ振って出していて、笑えた。
上を見上げると、”古城”であることがよくわかる。木の天井にはひびが入っていて、かつては色鮮やかな模様が描かれていたであろう跡をうっすらと残して、くすんでいる。・・・大丈夫か?と思ってしまうのも無理はない(爆)

あまりにもはしゃぎすぎて、記憶がほんのちょっとしか・・・、いや、ちょっともない(爆)
だから感想だけって感じ(^^;ご了承くだされ。

衣装はというと・・・。
スコーピオン様。黒レザーのショートジャケットに、同じく黒レザーのパンツ。首元にはでっかいシルバーフォックスのショールをつけていて、顔が埋もれてた(爆笑)見てて暑苦しいというか、息苦しいというか(^^;3,4曲目あたりで外してたかな。外したら見えた、中に着ていたのはラメ入りの黒のカットソー。ヴィヴィアンのチョーカーをつけていた。ピアスもヴィヴィアン。腰にはシルバーフォックスのしっぽがぶら下がってて、お尻はトリコロールカラーのスカート半分が揺れていた(笑)
スネイク様。シルバーがかったグレーの膝丈くらいのコートに、グレーのパンツ。コートにはいっぱい鋲が付いてた。インナーはラメ入り白のカットソー。鋲がいっぱいついたチョーカーっていうか、首輪もしていた。ピアスは細いチェーンの長いもので、動くとシャランと揺れた。右手だけに黒皮の手袋をしていたっけ。いつもよりパンクっぽい感じ。

>La Marseillaise(フランス国歌)
国歌がオープニングなのはもうお決まりパターン。ギターのみで奏でられるそれは、見た目はかっこいいんだけど、音はたどたどしくもあり、聞いていてハラハラする(笑)わたしだけ?(爆)

>LEMON TEA(SHEENA & THE ROKKETS)
「ボリュームを上げてください」
久々に聞くスネイク様の低く囁く甘美なセリフに会場は一気に盛り上がる。

>HUNGRY LIKE THE WOLF(DURAN DURAN)
スコーピオン様メインの曲。歌う時にマイクを握り締めてるのがかわいいんだv首を傾けると、スネイクサイドから見たからなのか、視線が流し目に見えちゃって。ちょっぴりせくすぃ〜(笑)

>fairy make a lie?(浅倉大介)
MadsのGIGでもすっかり定番になった大ちゃんソロ曲はやっぱりあった。今回は「ride on free」じゃなかったけど。アレンジは大ちゃんソロと一緒、かな。Mads仕様ではない。
♪シャラララシャラララ・・・、の横に手を回す振りがなくなって、そこでも♪シャ〜ング〜リ〜ラ〜、の腕を上に下にゆらゆらさせる振りを続けていた。
その振りをスネイク様も楽しそうにやっていた。長めの間奏では2人とも前に出てきて、足をアンプにかけながらやった。スネイク様は時々スコーピオン様の方に目を向けた。確認していたのか?(笑)スネイク様の楽しそうな笑顔がかわいかったv

>春咲小紅(矢野顕子)
スネイク様が低めのキーで歌う。それでも、声質のおかげ(?)でかわいい!女性の歌詞でもOKだ。♪み〜にみ〜にみにきてねv、語尾が弾んで聞こえてかわいかった♪Bメロの短いフレーズはスコーピオン様が歌った。スコーピオン様の声は甘ったるくてかわいくって、それだけで歓声があがる。

>BE MY BABY(COMPLEX)
間奏のギターがかっこよかった!2人くっついて弾いてたときもあったような気がする。

>dope light(Iceman)
準備が完了してないのにイントロが出てしまっていた。
「・・・出ちゃった」とつぶやくスネイク様。イントロクイズか?!わかっちゃうよ(笑)
アレンジは変わってなかった。今はなき(爆)黒田のパートはスコーピオン様が担当。Aメロの方がいっぱい歪ませていた、かな。
2人でもIMやれんじゃん!やれよ!と思った。黒田ボーカルじゃなきゃヤダと言っていたわたしはどこに・・・(謎)曲好きだもん、聞きたいよ・・・。

>TRAIN TRAIN(THE BLUE HEARTS)
珍しく曲前に一言しゃべった。いつもはギターを適当に、だけどかっちょよくかき鳴らして次の曲行くのに。
「Mad Soldiersの新しいヤツです。TRAIN TRAIN」
♪春咲小紅も新曲なのになぁ、と思った(笑)
邦楽の新曲は何も想像していなかった。知っている曲でよかったv静かに曲が始まって、懐かしさが広がった。
曲が激しくなったとたん、みんなも激しくジャンプジャンプ!
遊び心がいっぱいのMads様、というか、それしかないMads様(笑)曲の合間に♪しゅしゅぽぽ、しゅしゅぽぽ、という早口の声が入っていた!それに気付いた時、最初は耳を疑って、ホントに言ってると確信してから爆笑したよ!
スコーピオン様が腕で機関車の車輪の動きをしていた。”小さく前倣え”をしてくるくる回すようなやつ。
Bメロの♪あ〜あ〜、のところはみんなが自然に歌っていた。サビの部分では大盛り上がりだし。楽しいこと楽しいこと!
2人も楽しんでいるのが見て取れた。笑顔がこぼれていた。

次の曲を待っている時、横の方でスタッフが控えめに声を上げて何か言っていた。「飛ばないでくださ〜い」って。そう言われてもねぇ〜って感じで聞いていた。そしたら・・・。
「大変!城が壊れそう!」
会場中が沸いた。よくいるじゃん、盛り上げるのに『会場ぶっこわそうぜ!』って叫ぶ人。Madsにはいまいち似合わないけど、その類かと思った。だけど笑い事ではないらしい。
「洒落じゃなくて、ホントに壊れるかもしれないから、下半身はクールに、上半身でいこう。OK?」
そんなの無理〜!みんなそう思ってると思うのだけど「めるし〜」って(笑)
後日談。大ちゃんのラジオで言ってた話。本当に壊れちゃったら修繕費5億円だって!大ちゃんったら、壊れた時の自分やファンの身の安全の心配は全くせず、『未払い金に追われるのはイヤだから、ブーローニュの森に隠れなきゃいけないかと思った』というようなことを言ってた・・・。

下半身はクールに、と言われても後半の盛り上がり曲が続いてるんだもん、無理というもの・・・。でも頑張った(笑)当の本人は小さなステージで弾けてるんだもんなぁ。ずるーい!(笑)
残りの2曲は、上半身であつ〜く盛り上がったので、記憶が全くなく、感想すら出てこない(撃沈)Mads様、かっちょいい!最高!すげー!!と思った、はずね(笑)

>雨上がりの夜空に(RCサクセション)
♪ブーツが重いのさ〜、で足上げたスネイク様。な、なっげー!細〜い!

>BOYS JUMP THE MIDNIGHT(STREET SLIDERS)

どこでだか忘れたけど、スネイク様のピックがまっすぐわたしのいる方に飛んできた。けど、一歩及ばず。わたしの前にいた友達が取った。
左側=スネイク派。右側=スコーピオン派。そんな図式が成り立つくらい、客の反応はハッキリしていたように思う。スコーピオン様が前に出てきて煽っても、きゃーvと叫ぶのは主に右半分で(笑)その声を聞いて、「何?」と思って視線をずらす。スコーピオン様もちゃんとわかってるらしく、スネイクサイドにはピックも投げないし、視線もほとんどよこさない。それはスネイク様も一緒かも(^^;
スネイク様はマイク前から離れることはあまりなかった気がするが、スコーピオン様はちょこちょこスネイク様の方に絡みに行ってた気がする・・・。”気がする”ばっかだ(爆)
なのでけっこう両方楽しめたかなv2人が向かい合ってギターを弾いたり、スネイク様がスコーピオンサイズに合わせて、腰を低く落として弾いていたり(笑)ヒロが怒るわ!ってくらい(爆)くっついて弾いてたり。

まぁ、とにかくすごい盛り上がったのである!

2人はステージを去っていった。アンコールがあるのだと信じて疑わなかった。だってまだフランス語の歌やってないから。ラジオでやるようなこと言ってたと思ったし・・・。やるとしたら雑記でも予想していたアレしかない!と思ったので、わくわくしながら待った。もちろん、アンケートの新曲予想でも記入済みv
少ししてステージに戻ってきた。

>シェリーに口づけ(Michel Polnareff)
「フランスに敬意を表して、最後に1曲やりたいと思います」
な〜んて紳士なお言葉v(笑)
最初の2音でわかって、「あ!」と思った。それに続くフレーズで「ぎゃ〜!!」ってなった(笑)すっごく嬉しかった。予想していた通りだったから。♪シェリーに口づけ、タイトルは知らなくても、曲自体はみんな誰もが聞いたことあるはず。
友達がイントロの所でわたしの方を振り返って「やったねv」と笑った。
大はしゃぎっ!最後の曲でもあるので、大いに弾けた。
スネイク様がメインの曲だった。スネイク様とフランス語、これがまた合うんだv世界一美しい響きを持つフランス語と、スネイク様の柔らかで透明感のある声がピッタリv歌詞はちゃんと知らないけど、所々聞こえてくる知っている単語、toiとかmoiとかbienとか、聞き取れて、その響きにきゅんv(爆)
転調で半音上がったところが、特に絶品で、心臓鷲掴み、ぎゅぅvフランス語を紡ぎ出す口元を見ちゃったり(笑)この曲はかなりツボに入った。わたしのためにやってくれたのか?!と思っちゃうくらいだ(爆笑)フランス語が好きなせいもあって、こんなに喜んじゃうんだと思うけどね。
♪トゥ・トゥ・コ・マ・シェリー・マ・シェリー、では思わず一緒に口ずさんだ。このサビの部分では、曲に合わせて腕を振った。最後の方ではMads様も激しかった、ような気が。
原曲のPOPでかわいい雰囲気を残しつつ、それでいてバリバリのMadsテクノにアレンジされている。Madsのカバーってホント、細部にわたるまで凝ってて、すごい!ファン以外にも聞かせたいくらいだ。
後日のラジオでは、アレンジが激しすぎてか、『もーシェリーの口、血だらけ(笑)』とか『シェリーに口づけ、どころじゃない。シェリーに猿轡!』とか言っていた。言いえて妙ってやつだ(笑)ライブであのアレンジ聞いたら、ちょっと納得(笑)

最後の曲が終わっちゃって、Mads様はもう一度、ステージを下りた。

Mads様とお別れ。
スタッフが出てきて、「はい、お疲れ様でした〜」やけに軽く、ライブの熱い空気をちょっぴり落ち着かせた。続いて、すでに恒例となっている、コスチュームコンテスト。前方に固まっていたファンを少しちらばらせ、一人一人がよく見えるようにした。
Mads様が後ろの暗幕からひょこっと顔を覗かせるように入ってきて、かわいかった。
「最高です!!!」「気持ちいいね!」
興奮冷めやらぬ様子で言った。
スネイク様は「大変そうなので選んでいい?」とティパーティの、アンケートPR欄紹介の時にも読まれていた、フランス人形のイメージで作られたボリュームたっぷりのドレス、髪型の方を選んだ。
スコーピオン様は悩みに悩んだ末、「フランスは歴史がある国なので・・・」と、中世貴族(子息くらいな)風の、「同じ髪の色の・・・」方を選んだ。
選んだ方たちとそれぞれ写真撮影をした。

それからイベントの締めに入る。
「ロンドンが好きって思って来たけど。フランス最高!」
・・・他何言ってたか忘れちゃった(爆)
「パリ来て、いろいろ鳥肌が立っちゃったんですけど。モナリザを写真ではなく実際に見て感動して、教会のステンドグラスに歴史を感じて感動して。ディズニーランドも感動したんですけど(笑)何より、ここでこんな楽しいライブが出来て良かったです。みんな、来てくれてどうもありがとう!」
「またどこかの国で会いましょう」そう残して、笑顔でステージを去った。
あ〜、終わっちゃった。もうMads様に会える予定はない。寂し〜。
でもこの時はまだ、ライブの満足感でいっぱいだった。

Mads様からのポストカード。
お城の周囲には街灯すらなく、真っ暗な道をバスは走った。いつの間にか疲れて眠っていた。ホテルに着いたら、ロビーにプレゼント受け取りの列が出来ていたので並んだ。ポストカード当選者は4名。その中で一番先に来たらしく、「好きなのを選んで」と4枚のポストカードを目の前のカウンターに広げられた。ルーブル美術館の有名展示物の写真が載ったカードだった。
モナリザ、ミロのビーナス、サモトラケの勝利、・・・あと一つなんだったかな?(^^;
ちょ〜有名でわかりやすい、モナリザ、ミロのビーナスは遠慮して、サモトラケを選んだ。・・・な〜んて、一番好きだから(笑)友達はモナリザにしていた。GIGの最後で、パリの感想でルーブルの中でもモナリザに触れて話をしていたからって。
”浅倉大介”と”伊藤賢一”のサインが入っていて、上に”Mads”とあった。どうせなら、スコーピオン、スネイクとも書いてくれたら、もっと良かったのに・・・。モノによっては、サインを入れるスペースが狭いものもあったみたいだから、これで充分ありがたい、か(笑)
エレベータで友達とサインに見とれていたら、ボタンを押し忘れて、2人とも1階で下りなくちゃいけないのに、4階くらいまで行ってしまったのだった・・・(^^;

←この裏がMads様のサイン。捲ってみて?

この後の出来事は24日観光編に載ってるよ。

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