11月22日前編〜観光ツアー〜

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朝食に、クロワッサンv
5時半くらいに目が覚めた。でもまだちゃんと起きる気にはならず、ベッドの中でゴロゴロゴロゴロ。けどそれも退屈になってきて、6時、起き上がる。用意をしてから、前日、飛行機の中で固まってたので、ラジオ体操なんぞして体をほぐしてみたり、ストレッチしたりも。
そういえば、朝食の時間、友達と決めてなかったんだった(爆)頃合を見計らって電話しようと思ったら、来た。

TVつけたら、コントみたいのやってた。フランス語はよくわかんないけど、動きが大袈裟だからなんとなくわかる・・・気がする。けど、おもしろくなかった(^^;
あとアニメ見た(笑)かっわいくないんだけど。擬人化された亀やうさぎなど出てくる、ほのぼのアニメ。ほのぼのか?亀いじめられてたかもー。「お前○○出来ないのかよ〜」みたいな。でも頑張ってやったら出来て、みんな仲間だね、っていう(謎)

7時半に0階のレストランで朝食をとる。完全ビュッフェ式でなくて、トレイに、クロワッサンと小さなバゲット、コーヒーや紅茶用のカップ、オレンジジュースが乗ってて、後はお好みでヨーグルトやハムなどを取ってくる形式だった。コンチネンタルと聞いていたけど、ホントに、簡単なものしかなかった・・・。卵系なし。まぁ、そんなに食べないからいいけど。今日はイチゴのダノンヨーグルトをチョイス。ヨーグルトは日替わりにした。
クロワッサン、うま〜〜vv幸せ・・・。バゲットもうま〜〜vvパリってパンおいしいからいいんだよ。ホントはパン屋で買ってきてほお張りたいんだけど。

質素だけど、なかなかおいしい朝食での話題は、やはり昨夜のMads様お部屋訪問。昨日遊びに行った友達の部屋はすごかった〜(笑)部屋の壁中にミッキーマウスの写真を貼り付けていたのだ!スコーピオンを、素の、ただのディズニー好きの浅倉大介に戻し、写真に釘付けになっている間に、スネイク様と戯れよう、という素晴らしき案を実行したのだ・・・。しかもすぐにドアを開けてあげなかったという・・・。あげくにタバコをくゆらせてお出迎えしたという・・・。彼女たちの発想力と度胸には感服モノである。マジで!・・・緊張しないのかなぁ。わたしなんていっぱいいっぱいだったのに(^^;1人であの2人相手しなくちゃいけないせいもあるのか?!

おのぼりさん、観光ツアー。
8時50分にロビーに集合し、先日の団体用集会所に移動してから、バスに乗り込み、9時10分、ホテルを出発。観光へ。
天気予報では、くもりだったはずなのに、空は厚い雲に覆われ、雨が降っていた(TT)まぁね、この時期のヨーロッパ、晴天なんて望めない。東京よりは雨の多い時期。けど、変わりやすい空でもあるって、そのうちやんじゃって、晴天にはならないけど、時折日がさすくらいになった。

ガイドさんの軽快な(?)トークとともに、車窓からパリの町並みを眺める。(ちょいと参考にフラン政府観光局よりパリ情報でもどうぞ)
えー、わたくしのメモに寄りますとぉ。
ホテルを出発し、ローマ通りを通って。パリ最古の駅、サン・ラザール駅を眺め。ルイ16世スクエアを通り。マドレーヌ寺院を左手に望み。さらにコンコルド広場を横切り。国民議会を見てから。かの有名なシャンゼリゼ通りまっすぐ進み。凱旋門を半周して。クレベル通りを進む。そしてシャイヨー宮へ。そこで下車。
はい。これで一区切り。って、コレ、地図がないとわからないね(^^;

車窓からの写真1枚目。マドレーヌ寺院。オートにしてたので、フラッシュ光らせちゃって、失敗・・・。しかもバスの座席写ってるし(笑)
←現在修復中。

・・・どこココ↓?(爆)コンコルド広場かなぁ・・・?それにしては有名なシンボル、オベリスクが見えないんだけど(^^;
←右側にバスの一部が・・・(笑)

シャンゼリゼ通りはちょっとだけクリスマス。ちなみに夜のイルミネーションもまだだったみたいなのよねぇ。どこかの国のお偉いさんが滞在中は、沿道にフランス国旗と、いらしている国の旗が掲げられるそう。○○ってとこの大統領が滞在中だったようだが、全く馴染みのない国だった・・・。
ガイドさんによると、”シャンゼリゼ”とは”極楽浄土”という意味らしい・・・(笑)


シャイヨー宮のところでバスを下車し、20分くらい時間をもらえた。シャイヨー宮はエッフェル塔の真正面に位置しており、絶好のエッフェル塔鑑賞ポイント。観光ツアーだったら絶対行く場所だ。なので、スリを働く人も集まる場所だから要注意!
←ほら。真ん前に!

←Click here!!

ガイドさんによると、「今年エッフェル塔が出来てから、412人目(?)の自殺者が出たばかり」だそう・・・。ひぇ〜。そんな話しなくてもっ。世界中から観光客が集まるとこで、よくするなぁ(そういう問題か?!)

再びバスに戻って、セーヌ川に沿って走り。アレクサンドル3世橋を眺め。クリスマスの用意か、沿道の木々に電球がたくさんついているサンジェルマン通りを通って。ノートルダム大聖堂へ。

装飾が美しい、大きな橋、アレクサンドル3世橋。送ったとされるロシア皇帝の名が付けられている。1900年完成。
川と橋、ってなんかいいよね〜v
 

ノートルダム大聖堂では下車観光をした。大聖堂のすぐ前にはバスが停まれない。以前は大丈夫だった気がしたが、近隣住人から苦情が出たようで、禁止になった。少し離れたところで下りて、歩く。犬の落し物に注意しながら・・・(^^;日本と違って、拾う、片付ける習慣がないのだ。
アニメ「ノートルダムの鐘」の舞台になった寺院だが、ガイドさーん。「まんが」って言わないでよね(こだわりが)。カトリックの教会なので、拝観料を取ってはいけないと規則に定められている。そのため、寄付をもらっていろいろ賄っているみたい。
←横から。

←正面。

まず中に入る前に、正面でガイドさんの説明を聞く。窓や門、柱の彫刻や、たくさん飾られている彫像にはひとつひとつに意味があるようだけど、キリスト教には縁遠いので忘れちゃった・・・。
正面の外壁がやけに綺麗だなぁと思ったら、5年かかってお掃除したばかりだったらしい。水で洗っちゃうと摩滅してしまうので、レーザーで丁寧にゴミを処理していったそうだ。

ノートルダム大聖堂正面前の広場にはパリのゼロ地点を示すプレートが埋め込まれている。パリから他の地方への距離はここが基点となる。
←プレートと友達他知らない人の足。

教会なので静粛に。入り口に何カ国の言葉で「お静かに」と書かれていた。日本語が一番上だったんだっけか・・・。それだけ日本人がうるさいってこと?恥・・・。ってか、今は中国とか韓国の人の方がパワフルだと思うけど(爆)

所々、ガイドさんに説明を受けながら、内部をぐるっと一周。実はここに来るのは3度目なんだけど(パリに来るのも3回目・笑)、何度来ても、古くから伝えられた宗教の持つ力を感じて、圧倒される。今の人が持っていない、信仰の厚さに敬服。それは日本の寺社を見ても同じように感じる。

←ピエタ像。この前でナポレオンが戴冠式をやった。

革命などで多くの箇所が崩壊した大聖堂の中で唯一9割ほど残っているというステンドグラスのバラ窓もあった。ステンドグラスはいくつもあるけれど、作られた時期の技術力によってガラスの透明度が違い、色も違ってるのだ。
宗教画の意味がわかったら、もっと興味深いのかもしれない。
←バラ窓。

パイプオルガンもあった。パイプオルガンと言えば、もっちろんうちらには浅倉大介!大ちゃんに来てもらって、弾いてもらえたらすごい素敵だろうなぁ。NHKホールのパイプオルガンだけでも大感動なのに、教会なんて言ったらもう・・・。絶対泣く。空気が違うもの。

45分くらい時間をかけて、ノートルダム大聖堂観光終了。ってか、「え?!それで終わり?!」って思ったよ。なんで反対側の正面見ないの?!ってね。そっちからのが、ハッキリ言って美しいのに・・・。まぁ、修復中っぽかったな。

再び少し歩いて、街中に入り、バスを待つ。が、なっかなか来ない!15
分くらいは待たされた。横断歩道の前だわ、店の前だわ、一般通行人の邪魔になっていた・・・。ガイドさんが携帯に電話しても通じなかったらしい。バスの運転手が仕事放棄したのかと一瞬冗談でなく思ってしまった(笑)
フランス人ってさ、”自分がよければどうでもいいマイペース”って印象があってね。スーパーのレジなんかでも、行列出来てても、店員さん、おしゃべりしたかったら、店員同士しゃべくりながら片手間にやってるし。また客の方も、並んでる人のこと気にせず、聞きたいことあったら、横から顔出して店員さんに聞いてて。
どうやら駐車のことで警察ともめていたらしい。罰金取られるので運転手さんも必死だったようだ。

11時25分、ようやくバスは出発。最終目的地、オペラ座の近くにあるパリ三越へ・・・。ノートルダム大聖堂の建つシテ島を離れる時、窓の外に大聖堂近くのコンシェルジュリーが見えた。そういえば、行ったことないなぁ・・・。美しい外観を持つが、ここは牢獄。マリー・アントワネットの独房を再現した部屋もあるそうだ。
←コンシェルジュリーとセーヌ川。

パリ三越で解散となった。よかったー、この日食事付きじゃなくて。食事付きだったら、買い物時間とらされて、その後ごはんだわよ。ここではトイレを借りるだけにとどめて、さっ、次はフリータイム!

おのぼりさん、観光ツアー。パリのお話編。
ちょっとその前に。バスの中でガイドさんが話してたことを少し。
パリ市内の建物の高さは25m以内じゃないといけないと決まっているらしい。”パリ”という統一感、イメージを損ねないよう、規則があるのだ。パリ市内でも郊外の近くだと31mくらいまでOKな例外もあるらしいけど。もっちろん洗濯物を外に干すなんてもってのほか。それは他のヨーロッパの都市も同じかも。母とオーストリアに行ったとき、「洗濯物はどうしてるのかしら・・・」なんて非常に気にしてたっけ(笑)主婦らしい・・・。
そんなパリ市内の中、モンパルナスタワーという209mの近代的なビルがある。ガイドさん曰く「パリで2番目に醜い建物」だって(笑)1番目ってなんだったっけ?とにかく、パリの古い町並みにある近代的な建物は違和感というか、ちょっとがっかりしちゃうかも。けどそこからの眺めは気持ちよいだろうけど。
日本は、古いお寺があろうと、何も考えずにその周囲にビル建てちゃうよね。ちゃんと古きよき物を残して、共存していこうというヨーロッパの精神は見習うべきところだと思う。・・・ただ、ヨーロッパの建物は石造りで、日本は木造という違いもあるんだけど。国民性の違いもあるしね。

セーヌ川は信濃川の2倍の長さだって。昔より綺麗になったので、鮭が昇ってくるようになったとか!鰻や鱒、なまずなどもいるそうだ。

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