>岡山日記<
2004.08.04-08.05

1日目前半(岡山城)1日目後半(後楽園)2日目(倉敷)

岡山へGo!
何故か、岡山に行くことになった。同行者Lの提案なのだが、大した理由もないらしい・・・(笑)城好きなはるかは、「岡山」と聞いて、イコール城、と思った。2人とも城好きなので、ちょうどよいのだ。
某旅行会社の格安セットプラン(新幹線+ホテル)で1泊旅行に出発!

東京から岡山は遠い・・・。9時前に出ても、到着は12時過ぎだもの。大きな荷物をホテルに預けて、まずは腹ごしらえ。それから岡山城へ向かうことになった。

岡山城!!
バスで120円分の県庁前で下車し、そこから少し歩くと、天守閣のあたまがちょこっと見えてきた。段々とテンションがあがって、心なしか足取りも速くなる。

買ったばかりの、ごっついデジカメを取り出して、撮影開始!いっぱい撮るぞ〜(笑)背後からは子供たちの元気な声が聞こえる。すぐ側がテニスコートになっているからだった。

岡山旅行最初の1枚はこれ↓。櫓。



天気予報では曇りのち雨だったのに、うそばっかり!とっても良い天気!憎たらしいくらいだ(笑)一応傘持ってたから・・・。暑いし!

門をくぐって、さぁ、中へ。



目の前に広がる天守閣に、2人とも興奮!(笑)「すげー、かっこいいぃ!!!」
特別大きなお城ではないし、現存していたものでなく復元されたお城なんだけれど、やっぱりこのカタチが良いのだ!黒い色もかっこいいし、それに今日は空がきれいでよく映える。真っ青な空間に、真っ白な雲が織り成すそれは、自然の芸術作品だ。
しばし写真撮影を楽しんだ(笑)

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夜ライトアップされるのだが、脇にあるライトにお城の一部が写っていて、面白い絵になった。



中は資料館になっている。特別企画展として、わたしが行ったときは”お化け屋敷”があった。けれど、見る気にはならなかったので、通常料金のみ支払って中に入る。

いちばん上からの眺め↓。橋を渡って右側が後楽園だ。



金ぴかのしゃちほこ↓。この天守閣には8つものしゃちほこが飾られているのだ。それは、後に出てくる”おじさん”の話から知った。



中の資料はそう多くないが、興味深く見て回った。
お土産屋さんや、ちょっとした食堂もあった。食堂で岡山特産のマスカットと白桃のアイスをそれぞれ食べた。近くにお化け屋敷の入り口があったため、おどろおどろしい音が絶えず聞こえてきていた・・・(^^;

それから再び外に出て、見ていない部分を見ながら後楽園に向かう。

この岡山城はほとんどが再建されたものだが、唯一現存するものがある。それがこの月見櫓だ。よく残っていてくれました!という感じ。



歩いていると、変なおじさんに捕まった。挨拶されたので、返したのが運のつき(笑)彼はボランティアガイドだったのだ。ガイドは経験も重要。経験値を上げるため、頼んでもいないのにいきなり説明を始めるおじさん。最初はガイドブックではわからないことが聞けてラッキーvと思って聞いてたのだが、話が長くて長くて、次第に『ど、どうしよぉ・・・』状態に(^^;宇喜多家がどうの、池田家がどうのこうのいう、歴史的な話はLに向かってだけ話してるし(爆)Lの方が好きそうに見えたのだろうな。・・・あのぉ、わたしも歴史は好きだから、ある程度は知ってるんですけどぉ?
ようやく途切れたので、「ありがとうございました〜」と、おじさんとは別れた。

少しして、また前方におじさん発見!『やばい、また捕まる!さっさと行って〜(爆)』との思いも届かず、立ち止まって一眼レフを構え写真を撮り始めるおじさん。・・・追いついてしまった(^^;
わたしたちに気がついたおじさんは、また説明を始める。まぁ、いいけどね。旅ならではの出会いだし。
「もう10分くらい待つと、あの雲がこっちに流れてきて、いい写真が撮れますよ」と教えてくれた。
だが待っていられないので、コレ↓で我慢。



おじさんとは本当にさよならして、後楽園へと向かう。
後楽園側に続く月見橋の上から撮った写真は、絵はがきのようにきれいだった。これはわたしの腕ではない(笑)かっこいい被写体があり、緑鮮やかな季節に、偶然美しい空が広がっていただけのことなのだ・・・。

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1日目前半(岡山城)1日目後半(後楽園)2日目(倉敷)


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